2022.08.07

「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」の当ホテルの対応について

平素よりオークラ千葉ホテルをご利用いただき誠にありがとうございます。

2022年4月1日に施行される「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」により、当ホテルにおいても地球規模での環境問題でありますプラスチックごみ削減に取り組んで参ります。この新法はプラスチックごみ削減とリサイクルの促進を目的としており、ホテルでは客室に関する5品目(ヘアブラシ、カミソリ、歯ブラシ、クシ、シャワーキャップ)の使い捨て製品に対して対策を行うことが義務付けられております。
当ホテルでは客室に設置している5品目について、再生可能資源や再生プラスチックを使用した代替製品に切り替えてご提供させていただくことといたしました。但し従来のプラスチック製品在庫について廃棄を行うことは法の主旨にそぐわない為、段階的に切り替えを進めて参ります。
当面は全客室の2フロアについては代替品を、それ以外の客室については、従来のプラスチック製品を設置させていただきます。従来品の在庫が無くなり次第、代替品への切り替えを完了する予定です。
この活動により、当ホテルからのプラスチック排出量を確実に減少させて参りたいと考えております。
2022年度の特定プラスチック対象アメニティ製品5品目の一人当たり消費量について、2021年比10%削減を目標とします。
また、レストランで使用していますストロー、マドラーについても『バイオマスを含む製品』への切り替えを進めて参ります。
持続可能な地球環境対策として、お客様のご理解とご協力を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

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